膀胱炎は体の抵抗力が衰えているときになりやすい病気です。そのため、日頃の生活習慣を改善して予防にあたることが大切です。

膀胱炎には急性膀胱炎と慢性膀胱炎の他、いくつか種類が存在しています。その中で最も多いものが、尿道から膀胱に細菌が侵入して炎症を起こす急性膀胱炎です。体の構造的に女性のほうが尿道から細菌が侵入しやすいため、女性に多くみられる病気です。

膀胱炎の原因となる細菌の多くは大腸菌です。他にはブドウ球菌や連鎖球菌、稀にクラミジアであることもあります。通常であれば多少菌があったとしても排尿により菌が流されてしまうか、膀胱の感染防御力が働くために膀胱炎になることはありません。

原因としては、疲労やストレス、体調不良などで体の抵抗力が落ちているときに感染するといったことが挙げられます。特に、膀胱内の粘膜の温度が冷房や冷たい外気によって、通常は体温より膀胱の温度は高いのですが、それよりも低い状態になってしまうと細菌が繁殖・感染しやすい環境になると言われています。

また、風邪や無理なダイエットなどで体力が無くなっているときに、トイレを長時間我慢して膀胱の粘膜が伸び切ってしまったようなときには、膀胱の血流が悪くなってしまい、抵抗力が下がってしまいます。その中、水分摂取が少なくて尿の量が少なかったり、性行為などで性器の周りに雑菌がついていたりなどすると膀胱炎にかかる原因となります。