膀胱炎サプリのクランベリーというものがあります。アメリカではクランベリーは高い殺菌作用があることが広く知られており、古くから医薬品として用いられてきました。

近年では、医学的な研究によって膀胱炎を始めとする尿路感染症や歯周病への効果も明らかとなってきており、特に膀胱炎に関しては特効薬と言われるほどの効果を得ています。膀胱炎の症状が軽い場合は、抗生物質よりも水分とクランベリージュースをたっぷり摂ることをすすめる医師もいるほどです。

このようなことから、アメリカの女性達は普段からクランベリーのドライフルーツや果汁100%のクランベリージュース、クランベリーのサプリメントを摂る習慣があります。

クランベリーには、A型プロアントシアニジンが豊富で、抗酸化作用や抗炎症作用の他、細菌付着防止作用があることが実証されています。

膀胱炎の原因となる大腸菌などが尿路から膀胱に侵入したとしても、クランベリーの細菌付着防止作用によって膀胱に細菌が付着するのを防ぎ、尿と一緒に排泄しやすくしてくれるために膀胱炎の予防に良いとされています。また、A型プロアントシアニジンは腎臓の働きを活発にして、利尿作用を高める効果もあります。

膀胱炎の際には水分を十分に摂り、排尿で細菌を洗い流すようにすることが大切で、水分と一緒にクランベリーを摂取することで利尿作用により尿が出やすくなります。

A型プロアントシアニジンの他に、クランベリーの成分として注目されているのが、キナ酸です。尿は弱酸性ですが、アルカリ性に傾くと雑菌が繁殖しやすくなります。キナ酸には、尿を弱酸性に保つ働きがあって、雑菌の繁殖を防いでくれる働きがあります。